脳出血の発作は突然起こることが多く、
その多くは、前兆となるような症状がほとんどありません
“自分には関係ない”
この考え方は大きな間違いです
現代、食生活や生活パターンの乱れなどにより、
今まで何事もなかった人が、突然発作に襲われるケースが増えてきているのだそうです
自分や家族に、いつ起こるかも知れない「脳出血」
せめて、脳出血の前兆(前触れ)を知っておけば、
いざというとき、早い対応ができるかもしれません
そこで、、、まず始めに、
脳出血・くも膜下出血等の「要因」についてまとめていきます
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■要因1:加齢
若い人も脳出血・くも膜下出血に襲われることは十分あります
しかし、一要因として、加齢が挙げられます
■要因2:高血圧
高血圧は脳出血の患者数が多いことは大いに考えられています
■要因3:飲酒
毎日多くのお酒を飲む習慣のある人
特に脳出血を引き起こしやすいといわれています
■要因3:喫煙
タバコですね。
喫煙者は脳出血の患者数が多いです。 タバコは何ひとつ良いことはありません
■要因4:遺伝
脳出血、くも膜下出血は、遺伝の場合も実は多いといわれています
家族(両親や兄弟など)に脳出血・くも膜下出血を起こした経験のある人がいる場合、
そうでない人に比べて危険度が高くなるとされているのです
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続いて、
脳出血・くも膜下出血の「前兆」についてまとめていきます
上記にも書きましたが、「脳出血」の発作は突然起こり、
前兆となるような症状がほとんどないのが特徴である大変怖い病気
但し、「わずかな前兆(前触れ)」があるといわれています
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■めまい
■激しい頭痛
■立ってしっかりと歩くことができない
■気分が悪くなる、嘔吐(おうと)す
■激しい肩こりを感じる
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など
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例えば、、
・風邪など思い当たる病気がないのに頭痛が続く
・頭痛がだんだんひどくなる
このような症状が続くようでしたら、専門医になるべく早く相談されることをおすすめします!脳出血の前兆(前触れ)の可能性があるからです
脳出血・くも膜下出血は分かりにくい病気かもしれません
しかし、前兆(前触れ)を頭にいれておくことで、
いざ「今までと何か違う。。。なんだろう」と疑問を感じ早期治療をしたら、
手遅れにならずにすむかもしれないのです